エステのフランチャイズ ご近所エステ社長ブログ

フランチャイズ本部としての話やフランチャイズ加盟店として適当に話していきます

エステフランチャイズ本部代表が加盟して失敗したフランチャイズはエステ(笑)

腰痛で椅子に座って長文書くのがしんどくてブログさぼっていました(笑)

 

今回のブログタイトルの件・・・正直忘れておりました。自分が加盟したフランチャイズは6つだと思っていましたが7つでした。

自分が本部で運営しているのがエステのフランチャイズなのに自分が過去に加盟したエステのフランチャイズを忘れているとは(笑)

・・・言い訳させてください。

自分がコンビニにフランチャイズ加盟したのが10数年前でコンビニで忙しい中エステがやりたくて加盟ました。

コンビニが忙しくて失敗したことすら記憶から抹消していました。

当時はコンビニを2店舗運営しだしたころでエステに加盟したとたんにコンビニのスタッフが飛んだりなど地獄でした。

このままだとコンビニの話になってしまいそうなのでエステに加盟した話に戻します!

 

まずどのようなエステサロンだったかというと脱毛専門セルフサロンでした。

10年前はセルフエステサロンはまだ目新しく受付にスタッフがおり受付を済ませてセルフ施術ブースに入っていくというネットカフェスタイルです!

先進的だと思った自分は15坪の物件を借りセルフ脱毛ブースを3つ作り受付はパートさんを数名雇用しスタートいたしました!

 

イニシャルコスト

加盟金200万円

物件取得費70万円

内装費250万円

 

ランニングコスト

広告費10万円

人件費25万円

家賃10万円

機材リース代15万円(脱毛機1台5万円)

水光費3万円

 

という具合です。

コンビニ初めて半年ぐらいのなかオープンしました。

当時は知識もほぼなくマーケティングなんてよくわからないという感じで販促活動も適当(笑)

 

それが完ぺきな失敗要因です。

あと本部の言われるがままに進めすぎました。

こちらの本部ロイヤリティはかからないのですが結論、脱毛機を販売する会社で当時は脱毛機が一括で買えなかった自分はリースで契約しました。

 

脱毛機の販売やリースと加盟金で利益を出している会社でオープンまでは開業サポートなどして下さりよかったのですが脱毛機の販売会社であり、ふたを開けてみたら自社で脱毛サロンは運営されているものの直営店は2年間赤字で加盟金と脱毛機販売&リースの売り上げで直営店の赤字を補填していたため開業のノウハウはあるけど集客のノウハウがない!(笑)

 

集客は自分で頑張りましたが自分には無理でした。。。

気の短い自分は2カ月で閉店しました(笑)

2カ月の売り上げは3万円。。。(最近話題の棒有名人セルフエステサロンFCみたい笑)

2カ月で約120万の赤字と投資金額が回収できずでした。しかも脱毛機は3年リース契約のため解約するときに違約金がとられ結構な金額になりました(笑)

 

ここまでの内容を当時コンビニが忙しすぎて最近まで記憶から抹消しておりました。

事務所の掃除をしていたらひょんなことから昔の契約書が出てきて思い出しました(笑)

 

10年以上前のことですが現在はご近所エステの直営店もうまくいっており加盟希望者の面談も進んでおります。

 

10数年前には失敗したエステ事業を自分がフランチャイズ本部社長となって実験で直営店を成功できたことはマーケティングをはじめ自分が成長できたと実感できる出来事でした。

 

当時の銀行に提出したエスフランチャイズ加盟時の事業計画書も出てきましたがよくこんなので融資が通ったなと。。。

 

めちゃくちゃ書いてあるし洗練されてない超ダサい事業計画書。ここでも現在の自分の成長を実感いたしました(笑)

 

腰が痛くなってきたので今回はこの辺で!

 

次回は自分がフランチャイズ加盟しているダイキチカバーオールについて書こうと思います!