ご近所エステのフランチャイズ加盟希望者との面談 マネジメントの話 エステフランチャイズ本部代表ブログ
フランチャイズチャンネルにご近所エステのフランチャイズ本部として出演させていただき加盟募集をして約2週間がたち随時加盟希望者との面談をさせていただく中で自分の中での気持ちの変化もありブログネタも思いつかないので書いていきます。
まずご近所エステの直営店での数字はフランチャイズチャンネルで公表したものの大して実績のないエステフランチャイズ本部に加盟問い合わせいただいたことに感謝の気持ちが自分自身の創造の数倍湧いてしまっています(笑)
面談させていただいた加盟希望者の方々はバックグランドもそれぞれですでに経営者として大成されている方や、投資で成功されて事業を始めようとしている方、会社員として勤めながら法人を持たれている自分と同世代の方など当たり前ですが面談していると人って考え方や生き方など十人十色だなと感じています。
面談で自分と話をさせていただいた方は100%男性で女性を雇用してマネジメントしフランチャイズオーナーになろうとしている方が大多数でした。
もちろんメンズ脱毛サロンを開業する場合は男女ともに雇用が可能ですが女性スタッフが施術する場合はお客様の性別は関係ないのですが男性スタッフが施術する場合はお客様は男性限定になることが多いです。
男性スタッフが女性のお客様の脱毛とかしだしたら少し女性の客様は怖くなりますよね。
そー言ったこともあるため男性専門サロン以外の女性専門サロンや男女複合サロンの場合は女性を雇用する比率が多くなり加盟面談でも女性スタッフのマネジメントの話になることが多いです。
皆様マネジメント経験のない加盟希望者の方は少しマネジメントを難しく考えすぎてる節があるなと思ったのが正直な感想です。
もちろん軽はずみに考えてはだめですよ。
ただ、ご近所エステで起業するにしても他のビジネスで起業するにしても一人で事業をしていない限りは必ずマネジメントはついて回りますしマネジメントが苦手な方でも事業を大きくしたいのであれば超えていかなければならない壁です(笑)
例えばエステの場合ですが3人スタッフがいたとします。
3人のうち仕事のできるできないではなく意思疎通が3人の中で一番取れる素直な方を責任者に据え週に一回オーナーとのミーティング時間を作りオーナーはただ話を聞き意見を言いやすい環境を作ってあげると素直な責任者の方が毎週のオーナーとの面談の時に3人のスタッフの意見をまとめてオーナーに話してくださる環境ができてきます。
正直小言のようなこともあるけどほとんどがお店のことを考えてオーナーもっとこうしてくださいなどの前向きな意見です。
もちろんオーナーとしてできないことはその理由を素直に説明し、それが金銭的な問題であれば今はできないけど売り上げがここまで言ったら予算的にできるからなどと説明してあげるとその責任者スタッフが他スタッフに面談次の日に落とし込んでくれ3人が頑張ってくれるよい流れが生まれます。
マネジメントが苦手だからと逃げているとスタッフとの関係が悪化し売り上げも下がり悪循環が生まれます。
起用、不器用関係なく気持ちでスタッフと接していると不思議とよい流れになりスタッフも前向きになりオーナーとスタッフの間で意思疎通がはかれ意見の交換ができ売り上げもなぜか上向きます。
これは自分の経験談に基づいています(笑)
もちろんご近所エステに加盟いただく場合は自分もかかわりますのでスタッフ研修やマインドセット、マネジメントなどお手伝いできればと思っております。
以上マネジメントは難しく考えすぎず気持ちが大事じゃないかという話でした(笑)
コンビニのフランチャイズ解説 エステフランチャイズ本部代表がフランチャイズ加盟しているフランチャイズ
お世話になっているフランチャイズオーガナイザーの佐々木さん率いる株式会社フリグマのYouTubeチャンネルでコンビニクイズをやっていたのでコンビニのこと書こうと思ってブログを書きだしました。
自分のフランチャイズ人生はコンビニから始まります。
19歳でアパレルのセレクトショップを起業しリーマンショックの影響で廃業してから何をやろうかと高校時代コンビニバイトでオーナーがめちゃくちゃ羽振りが良かったと思いだしコンビニでのフランチャイズ起業はどうなんだろうとセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップの資料を請求。
セレクトショップを廃業したとはいえコンビニのフランチャイズをCタイプで開業するぐらいの貯蓄はあったので全社説明会に参加しました。
全社詳しく話を聞いて思ったのはロイヤリティ高い!!
詳しく説明するとかなり難しくなるので大体のロイヤリティでお話しすると
セブンイレブン65%
ローソン60%
ファミリーマート60%
サークルKサンクス45%
ミニストップ40%
大体これぐらい粗利益から徴収されます。
1日の日商はセブンイレブンが一番高く約65万円順にローソン51万円、ファミリーマート50万円、ミニストップが一番低く42万円
ただこの日商トラップがあります。各社POSAカードを売り上げに含むか含まないか問題(POSAカードとは詐欺によく使われるアマゾンギフトカードやアップルのあのカードです)
POSAカードは販売してもコンビニの粗利としては手数料収入の約1%です。10000円のカードを販売して粗利100円ですwww
その10000円を売り上げとして入れてる会社と入れていない会社があります。
営業妨害になりそうなのでどこが入れていてどこが入れていないかは割愛します。
気になる人は直接自分に何かの手段で聞いて下さい。
まあいろいろ下調べをして自分が加盟したのは愛知県ではメジャーなサークルKサンクスに加盟
愛知県は県民性で地元の企業をかなりひいきにするので愛知県だけサークルKの売り上げがセブンに次ぐ2位でした!
なのにロイヤリティはお値打ちってことでフランチャイズ加盟!
いやー当時はもうかりました(笑)
なんせ今の愛知県の最低賃金は955円、自分がフランチャイズ加盟した当時は確か700円。
約10年で35%ほど上がっております。
10年前のコンビニ1店舗の1か月人件費が約100万円なので今は135万ということになります。
ここで計算してみましょう。
全コンビニの大体の平均月商が1500万円粗利が28%なので金額にして420万円でロイヤリティが上位三社は補助金など色々な名目で控除がありロイヤリティ+控除で大体53%なので残るのが198万。ここから経費を引いていきます。
水道光熱費その他雑費で約30万円
人件費で135万
弁当などの廃棄で30万円
合計195万円なので198万-195万円で3万円(笑)
生きていけないですねー(笑)
なのでオーナーはみな10年前より人件費上昇分をなんとか抑えようとワンオペにしたり効率を考えて115万円ぐらいに頑張ります。
廃棄も10年前は30万円ぐらい出していましたが今は20万円ぐらいに頑張ります。
そうすると先ほどよりも30万円経費が浮くのでオーナーの利益は35万円ほどになります。もちろんオーナーが店長としてシフトに入ったりすれば20万円ぐらいプラスになります。1店舗運営のコンビニフランチャイズオーナーは大体50円ぐらいが月収です。
経費コントロールが甘いとすぐマイナスにもなります。
先ほど自分は当時は儲かりましたみたいな話をしたと思いますが自分は当時から効率を意識し人件費を抑え廃棄を抑えていたため10年前で1店舗70万円前後の収入がありました。これならうまみがありますが今は大体平均すると1店舗30万円ぐらいが営業利益といったところでしょうか。
平均的な売り上げで経費コントロールが甘いオーナーだと廃棄と人件費がかさみオーナーがシフトに週50時間ぐらい入っても平気でマイナスの店もあります。
このシリーズのフランチャイジーチャンネルで自分が語っておりますがPLが読め経費コントロールができればコンビニは最低保証制度もあるため利益は絶対に出ます。(最低保証制度とは月の利益がいくら低くても粗利からロイヤリティを引いた金額がおおよそ月170万円残る制度※各社異なります)
なのでコンビニは会社によりますが170万円以下に経費を抑えればその差額が絶対利益になります(笑)
以上簡単ではありますがコンビニの利益についての解説でした。
ちなみに当社で運営するコンビニは一番利益がある店で大体月70万円
一番低い店が大体20万円です。
もちろんオーナーである自分はシフトに入っておりません。
※コンビニのシステムはめちゃくちゃ複雑なため解説するのにかなり割愛しております。ご理解お願い致します。利益など数字部分に対しては大体このぐらいですが利益を保証するものではなく自分の経験値で話しておりますのでご理解ください。
エステのフランチャイズ弁明。エステフランチャイズ本部の代表ブログ
昨日にひき続きエステの関連について書いていきます。
ご近所エステのフランチャイズ加盟面談をしているとご近所エステはメニューが豊富で何でもできるからよいですね。、と話を頂きますが少し勘違いを起されてる方が多いためこれはフランチャイズチャンネルでの話し方が悪かった自分の責任だなということで弁解させていただきます。
エステサロンが何でもできますと広告媒体やHPで謳っての集客は正直できません。ご近所エステの直営店はいろいろなエビデンスを取らなければいけないので実験的に何でもできます!など記載したり見出しにトータルビューティーサロンのような入れ方をすることがあるのですが本来正しくは専門サロンを謳うべきです。
は?こいつ何でもできるって言ったり専門サロンにするべきって言ったりどっちやと思われてく方々弁解させてください(笑)
専門サロンだけど何でもできるが正解です。
極論何でもできなくても専門サロンを謳ってその専門分野を勉強していけばうまくいったりしますが僕が言いたいのは少し違います。
例えば【シミケア専門サロン ご近所エステ】と【トータルビューティーサロン ご近所エステ】
シミに悩まれてる方はどちらに行きたいでしょう?
間違いなくシミケア専門サロンですよね(笑)
おいしい焼き鳥食べに行きたいのに焼き鳥屋さんではなくファミレスの焼き鳥たべに行く人って少ないと思います。
シミにお悩みの方に【シミケア専門サロン ご近所エステ】を知ってご来店いただきシミケアに行ったらなんでもあって通い続けていただける。これが理想です。
マックだってハンバーガーメインだけどポテトもナゲットもうまいです!
なんでも得意です!ってのは大手の戦略で大手ファミレスみたいなやり方です。ご近所エステは弱者なので焼き鳥だけはうちが一番です。他もそれなりにおいしいです。って感じです(笑)
お店ごとに一番得意な専門性を打ち出してそれを中心に宣伝してご来店いただき、そういえば何でもできるから次はこれやりますねってのが狙いでありお客様も他のエステに通わなくていいというwin-winの関係が築いていけると考えております。
まだフランチャイズ本部を始めたばかりなので流動的にご近所エステの戦略は変わるかもしれませんが現在一番直営店で成功したのは【〇〇専門サロン ご近所エステ豊田浄水店】で集客させていただき通ってくださるお客様が5回10回と通っていただきお悩みが解決すると、そういえばご近所エステってこれもあるし、これもあるってことで20回、30回と通っていただけます。
もちろん専門サロンを謳い本当にそこに特化しそこだけでやっていくのもよいですがやはり少し商売っ気を出すとお客様はエステをハシゴせずに全部ご近所エステで長くたくさん通ってほしいじゃないですか(笑)
もちろんエステメニューをたくさん扱うとその分知識はいりますし大変になりますがお仕事ですからね。。。
直営店としてはスタッフの知識もこなれてきたしなにの専門店を謳ってもよい知識量になってきたので実験的にいろいろやっております。
直営スタッフともども色々やって成功体験、失敗体験を蓄積していきフランチャイズ加盟店さんに落とし込んでいけるよう日々精進しております。
結論何でもできる専門店を謳うのがベストであり専門店を謳っている商材の知見は絶対に人より優れていなければいけないうえに、ほかのメニューも施術するのであれば一般のエステティシャン並みには知識がないとだめです(笑)
そのあたりの研修はしっかりやりますのでフランチャイズ加盟を希望されている方一緒に頑張りましょう(笑)
思いついたことをそのまま書いて見直しとかしてないので文章などおかしかったらごめんなさい(笑)
フランチャイズ加盟金0円、ロイヤリティも0円。エステフランチャイズ本部代表のブログ
ご近所エステのフランチャイズ加盟希望者と話していると、ここのエステは加盟金とロイヤリティがゼロでしたなど色々お話を伺います。
実際加盟金とロイヤリティはゼロのところもあります。
興味深く見ていくとそこはハイフと脱毛を中心にフランチャイズ募集しているエステサロン。
なんで加盟金とロイヤリティがゼロか勘のいい方はわかると思うのですが脱毛機とハイフマシンにめちゃめちゃ利益が乗っかている(笑)
それも数十万単位ではなく100万円!!
エステ業界にいるといろいろなエステマシンの営業とかかわることがありますが脱毛機も下は15万円ぐらいから上は700万円ぐらいまで様々な脱毛機があります。
正直まったく効果がない脱毛機が300万したりすごく効果の高い脱毛機がが80万円だったり本当に訳が分からなくなります。
話を元に戻すとこの加盟金0円、ロイヤリティ0円でフランチャイズ加盟店を募集している会社の多くは、僕が脱毛マシンの営業の方に20万で紹介された脱毛機を120万とかでフランチャイズ加盟店に売っているらしい(笑)
ちなみにこの20万の脱毛機、効果はあるのかと営業に聞くと家庭用に毛が生えた程度ですとのこと。
もちろん毛が絶対抜けないわけではないらしいのですが濃いところはどうあがいても無理とのこと(笑)
加盟金0円は確かに聞こえはよいしフランチャイズ加盟問い合わせは増えると思いますが素直に加盟金100万です。脱毛機は破格の20万円です。のがわかりやすくてよいかなーと。
ちなみにこの20万の脱毛機。フリマサイトとかに30万ぐらいで一般の方にも売りに出ているため加盟金0円で加盟したエステのフランチャイズで脱毛機120万で買ったけど30万で新品売ってるやん、とかなんかもやもやしそうです(笑)
僕調べでは加盟金0円、ロイヤリティ0円のフランチャイズはどこかでお金を取るカラクリがありま
フランチャイズ本部も商売ですからね(笑)一定の利益を得ないと広告宣伝費などブランドイメージの維持ができないため加盟店のためにわなりません。
そこらへん理解して加盟金0円フランチャイズへの加盟は検討するべきです。
総額では実は加盟金0円のフランチャイズのほうが開業費が高くなってること多いです。
似たような話でエステ機器は高価なものが多いためリースという選択も取れます。
このリースが曲者です。
月々3万円ぐらいからリース可能で返品はいつでも可能、解約金もかかりません。ここまで聞くとリースのほうがリスクヘッジできてよいのではと思ってしまします。
半分はその通りなのですが、小さく※消耗品はご購入いただきます
と書いてあります。すべてのリースがそうではないかもしれませんが自分が見たリース機器にはすべて書いてあります(笑)
消耗品とは・・・?
照射するヘッドも含まれている・・・
脱毛機でいうと本体はリースで3万円ですが照射ヘッドは消耗品なので買取
照射ヘッド20万!!
20万払って月々3万~のリースなら買取のほうがよくない!?(笑)
(もちろん考え方によります)
しかも通常照射ヘッドは大体10万ほどですがリースになるとなぜか20万ぐらいになり、お客様100人ぐらい施術させていただくと照射パワーが落ち脱毛効果が薄れてくるため交換になります。
長い目で見たら脱毛器買ってヘッドを20万円ではなく10万円で都度買ったほうがお得かなーと思ってしまいます。
もちろん考え方によるのでリスクヘッジのためにリースが良いというフランチャイズ加盟希望者の方はリースの機材のご紹介もさせていただいています。
余裕がある方は当社の推奨脱毛機は効果もあり100万円しないので購入をおすすめさせていただきます(笑)
フランチャイズ加盟している買取業界について。エステフランチャイズ本部社長ブログ
皆様これ特に気になっていたんではないでしょうか?笑
買取業のフランチャイズって悪い噂のところも多いので少し敬遠されがちですよね。
自分もフランチャイズ加盟を検討して調べる前まではネガティブイメージが強かったです。
こんなのたくさん出てますからね(笑)
べつにおたからやのネガティブキャンペーンがしたいわけではありません。
自分も買取業にフランチャイズ加盟するときに大吉、おたからや、銀座パリス、大黒屋など話を聞きました。
当時の自分が受けた加盟開発のイメージでは銀座パリスと大吉はスマートなイメージで大黒屋はやる気がない(笑)
おたからやは強引にクロージングしてくる感じで自分も別に強引さが嫌ではなかったし最大手なのでおたからやにしようかなと考えていました。
契約書に印鑑を打つ本当一歩手前まで行きました。
あくまで僕が受けたイメージですが途中から数字や話の整合性が取れてない気がしてきて不信感を持ちギリギリのところで買取わかばに問い合わせをしました。
買取わかばは、まだフランチャイズ加盟募集を始めて半年もたっておらず今では有名人のフランチャイズオーガナイザーの佐々木さんが直接会いに来てくれたのを覚えております。しかも結構なスピード感で会いに来てくださいました。
営業もうまいし話の整合性も取れてるし正直な感じがする・・・(笑)
不信感を持った後だったから余計かもしれません。
話を聞いてから2,3日後には佐々木さんにフランチャイズ加盟の意向を伝えいきなり岡崎と蒲郡の2店舗契約した記憶があります。2月が岡崎オープンで3月が蒲郡オープンだったかな?
岡崎は初月から調子がよく蒲郡は黒字化までに半年ぐらいかかりましたかね。
確かそんなもんです。初期投資も800万ぐらいで手離れもよかったため,どんどん店舗展開して最大7店舗、現在6店舗展開しております。1店舗損益分岐行くか行かないかで微妙だったのであきらめて閉店させました。
こちらで語っております。
3か月で回収した店もあれば1年半ぐらいで回収した店もあります。刈谷に関してはちょい赤字で閉店です。
閉店率でいったらかなり低いです。
別にわかばの宣伝ではないですがフランチャイズに加盟する際やりたい業種が定まってきたら気になる本部はすべて話を聞いて総合的に考えてなんかいやだなーって本部とは一緒にやらないほうが良いと思います。
まあ商売なんでわかばも閉店はいろいろなところであります。
ただおたからやの閉店率しらべてみてくださいw
これは本部のスタンスですがテリトリー制カノンテリトリー制か、買取業という立地性が重要な商売でフランチャイズ本部が加盟店の出店立地の考え方はどんな感じなのか、本部が嘘をついていないか、など色々加盟前に考えないとだめだなー
これはおたからやが悪いという意味ではなく本部のスタンスを理解して、納得したうえでフランチャイズ加盟しましょうという話でした。
買取業やるなら最大手のおたからやも出店場所が全く一緒であれば間違いなく集客力は一番なので本部のスタンスを理解しフランチャイズ加盟店が本部に依存しすぎない気持ちを持っていればおすすめではあります。
ぼくは不信感がぬぐえなかったのでわかばにしましたけどね(笑)
ご近所エステのフランチャイズ加盟問い合わせで多かった質問にお答えします。
フランチャイズチャンネル出演後フランチャイズ加盟のお問い合わせや加盟面談の中で皆さんが質問されることが多い部分をこちらに書いてまとめていこうと思います。
フランチャイズ加盟資料が拙いばかりにたくさん質問をいただいており申し訳ありません💦
1・まず出店のエリアや場所、テナントなど。
こちらは正直どこでも成り立ちます(笑)どこでもというと語弊が生まれますが周りに人がいて施術できるスペースがあれば昨今の世の中ネットからの集客が9割超のため成り立ちます。
もちろん地域により駐車場が必要だったりありますが地域により異なるため相談ください。とりあえず人口4万人以上の町なら成り立ちます。
2・家賃はいくらぐらい?
安ければ安い方が良いです。先ほども書きましたがネットからの集客が9割のため山奥とか狭い道とかではなくお客様がご来店しやすい場所ならどこでもよいです。
ただ家賃上限はあります。これは考え方にもよるのですが目指す売り上げの15%まで。
大体ベッド一台が月に稼ぎ出す売り上げは100~150万円のため130万円ぐらいを目標にするならマンションの一室で10万円みたいなところでもよいですし田舎ならもっとお値打ちに借りられると思います。地方都市でも坪5千円みたいなところも多数あるため売上比率の5%なんて家賃も可能な場所もあります。
家賃は高すぎると成り立たないのでご近所エステは都会のど真ん中で大きくドーンってのは中々難しいかもしれません。地方都市や田舎向きです。
3・脱毛機とかは安いの?
結論安いです。詳しい方は分かると思うのですがIPL脱毛とSHR脱毛、両方できる脱毛機でしかも光フェイシャルというフェイシャル機能が付いた脱毛機が100万を大幅に切ってフランチャイズ加盟店さんに販売できます。もちろん業務用の脱毛機で300万とか500万近くする他の脱毛機より効果はあります。自分と従業員でエビデンス取りましたので確実です。他のエステ機材も他社で400万円の器材が100万円でフランチャイズ加盟店にはお譲りできます。ここだけでも加盟金はらって頂いても元が取れるかもです(笑)
もちろん強制で器材は買わなくても大丈夫ですのでご自分がこだわりを持っていらっしゃる機材がある方は他の脱毛器などを使用いただいて結構です。ただ抜ける脱毛機にしてください。
4・集客はどうするの?SNS1000人フォロワー保証って?
大手美容サロン集客サイトとSNSを中心に使い集客します。
大手美容サロン集客サイトを嫌う方もいますがオープン当初は使わないとおそらく集客できません。できる方がいるならおそらくご近所エステにフランチャイズ加盟せずともうまくいきます(笑)
大手美容集客サイトにも色々な内部での対策があり上位表示させる当社のノウハウを使用し集客します。ホットペッパーだって載せるだけではお金だけ垂れ流して集客0です。
もちろんできる限り広告費は使いたくないので徐々にSNS(主にインスタグラム)を育てていきSNSから集客できるように致します。こちらもご近所エステの強みでありフランチャイズ加盟頂いた方には2ヶ月でインスタグラムフォロワー最低1000人を保証しております。(一定条件があります)
よくフォロワー買ってるんですか?と質問頂きますが買っていません(笑)インスタのコンサル会社を入れてそこもレクチャーさせて頂きます。
インスタのフォロワーが増えインスタをうまく稼働させていると信頼度が増しインスタからの予約が入ってくるようになりますので一定数を超えたら他に費用がかかる媒体からは卒業を考えても良いかもしれません。
5・研修は?
機材の使用方法は動画研修を行わせて頂きます。ご近所エステはフランチャイズのため技術が一定でないといけません。ハンドエステだと、どうしても技術にばらつきが出てきますがご近所エステは主に脱毛機やハイフなどマシンを使用したエステサロンのため接客技術は有しますが機械の使用方法とお客様への当て方さえ間違わなければマシンが優秀なため脱毛やフェイシャルなど行うことが可能です。
接客技術研修は1週間オンラインにて徹底的に行いますのでご安心ください。ご希望の方は費用など掛かりますがオフラインでも可能です。
大体主にこの5つの質問が多いかなーという印象です。
まだまだエリアに空きがございます!ぜひ気になる方はお問い合わせいただけたら幸いです。
失敗したフランチャイズ②エステサロンフランチャイズ本部社長のブログ
成功したフランチャイズか失敗したフランチャイズか今度はどちらを書こうかなーと考えておりましたが前回に引き続き失敗したフランチャイズを書こうと思います。
何種類かフランチャイズ本部?がございますが某500円テイクアウト専門海鮮丼チェーンに加盟致しました。(最大手のフランチャイズ本部〇丸ではないです)
結論から言うと今回の失敗は完全に自分が悪いのです。
本部は何も悪くありませんしむしろ良くして頂いたと思います。
加盟金は100万円でロイヤリティはのれん代という形で3万円、この3万円というのを見てもわかる通り開業までの面倒は見てくれますがそれ以降は税金のように毎月支払いだけをします。
まあそりゃ3万円だけでは加盟店の面倒はそこまで見れないですよね(笑)
本当にのれん代!!
フランチャイズ加盟金100万円を支払いその後物件を探します。
これは自分の性格でしょうが毎度毎度加盟金を払う頃には物件は大概決まっております!
今回は地元の地元、岡崎市の実家から徒歩5分のところに開店しました。
スーパーの真横で目の前は大通りとまでは言えませんが1日の交通量1万台を超えるほど車が通り駐車場はないもののほんとにスーパーの横なのでスーパーの駐車場で何とかなるか・・・と(スーパーごめんなさい)
広さも5坪程度の広さで家賃も5万円!少し狭いけどテイクアウト専門店なので3坪厨房、2坪お客様待合スペースということで内装厨房機器含めて300万程度でした。
開店までの内訳はこんな感じです。
加盟金100万円
求人費10万円
内装代250万円(飲食店使用にするのが高かった)
厨房機器100万円
物件取得費50万円
広告宣伝費20万円(折込広告と地域情報誌)
仕入れは入れておりませんが飲食店なのに600万円ぐらいで開業できるのは中々破格です(笑)
知っている方も多いと思いますが飲食店て食品扱いの営業許可免許が必要なのですが担当者によって厳しさも違いこの時は内装施工前と後で担当者が移動により変わったこともあり内装完成後に許可が下りず少し再度内装をいじるという地獄を見ました。
営業許可も下りてフランチャイズ本部より海鮮丼のネタに関しては仕入れ先の紹介もあり、海鮮丼のネタ、副資材、お米、酢、砂糖などを仕入れ調理師免許のある方も採用でき2週間後のオープンに向けてロープレ
まず酢飯の作り方からロープレ
ある程度酢の分量だったりマニュアルでフランチャイズ本部の方で決まってると思うじゃないですか?
ない!!
仕入れるお米によって同じ酢量でも全然味が違うしお米もフランチャイズ本部推奨があるわけではないので試行錯誤良い塩梅を模索しました(笑)
逆に酢飯の件以外はネタを切って乗せるだけなので苦労はしなかったですが50種類以上ある海鮮丼を覚えるのが大変でした。
色々ありいよいよオープン
チラシ効果とまだ500円海鮮丼が珍しかったこともありめちゃくちゃお客様来てくださいました。
自分は必ず自分が手掛けた事業は開店時店舗を手伝うのですが3人で死にそうになりながら1日で500杯の海鮮丼を売りさばきました(笑)
初日は520杯 売上262000
2日目 米がなくなり350杯 売上210000
3日目 501杯 売上255000
とかなり好調でした。
4日目以降も予想よりご来店いただきネタがなくなるなどのトラブルはありましたが2週目には完璧に落ち着き1日の売り上げが200杯前後になりました。
(8年ぐらい前のため200杯は普通でしたが現在は海鮮丼チェーンも増えたので200杯はまず売れないので加盟後検討中の方注意してください)
かなり落ち着いたように感じますが損益分岐点から考えると・・・
家賃5万
人件費38万
水道光熱費5万
広告費10万(初月は20万)
で海鮮丼の原価が約55%でしたから1杯並盛で500円なので利益は225円
225円×200杯×30日で粗利が1350000円
1350000円-580000=770000
77万利益出ます!!
今回も成功して良かったなーと思っていると・・・
3週目はまだ200杯
4週目で150杯
5週目で100杯
とめちゃめちゃ下がってく
焦って店舗を見に行くと店は汚いし、オペレーションはゴミ、海鮮丼のクオリティも・・・酢飯じゃなくて勝手に白米で出し手やがりました!
失った信頼は中々取り戻せず売り上げは上がらずで、さらに閉店の決め手になったのがスタッフがめちゃくちゃレジからお金抜いてました(笑)
すべて自分がマネジメントをおろそかにしたことが原因であり、かなり反省しました。
おそらく本部のイメージも今回傷をつけての撤退でした。
本当に申し訳ない。
一連の流れを本部に話すとまた何かあったらお仕事一緒にしましょうとありがたいお言葉をいただきました。
フランチャイズ加盟失敗②の話でした(笑)
最後にフランチャイズチャンネル&フランチャイズwebリポートからご近所エステフランチャイズ加盟のお問い合わせを多数いただきありがとうございます。
順次返信しておりますので返信まだの方しばらくお待ちください。
↑宣伝です(笑)